10月は化石・遺跡について学びました学びました。
沼津市にある高尾山古墳のお話では、色んな考え方があることがわかったね。
高尾山古墳は、西暦230年代日本が邪馬台国の時代に作られた古墳(王様のお墓)で、その頃東日本で一番大きなサイズの古墳であったようです。
 
  昔の日本を知る重要な手掛かりとして、保存した方が良いという人、現在生活している人の生活を快適にするため、別の場所に移した方がいいという人、しっかり調査して記録を残せばこわしてもいいという人や、どちらの大切さもよくわからない、どうしていいかわからない人もいました。
大人も色んな考えがありどうするか決められません。みんなも自分の考えを持ちながら、どうなニュースや新聞を読んでどうなるのか見て行こう。
 

小田原にある神奈川県立生命の星・地球博物館からお借りした本物の化石を実際手に取って、観察しました。三葉虫・アンモナイト・木の化石がありましたが、本物はどんな感じがしましたか?アンモナイトの化石では、中の空洞が残っているものもあり、化石からでも体の構造が分かりますね。
 
  袋井分団から頂いた掛川層群大日砂層の化石も観察しました。
貝の化石が何枚も重なっていて昔は海の底だったことがよくわかりました。
   
 大むかし海の底だったのが陸になるのは、地球の表面にあるプレートが動くからだったね。また伊豆半島もおよそ100万年前フィリピン海プレートに乗って、南から移動してきて日本列島につながりました。まだ日本に人がいない時代です。
   最後は、みんなで化石の発掘作業をしました。
化石を壊さないようにが上手に掘れたかな?
骨の隙間など丁寧に掘れていて考古学者の素質がありそうな団員もたくさんいたよ。
   
 化石や地層がみられるところもあるので、ぜひ出かけてみよう!
(でも勝手に持ち帰えらないでね。)

来月はスマホ顕微鏡を使ってミクロの世界を探検します!
どんな世界が広がっているでしょうか…
来月の活動はスマホ顕微鏡を使ったミクロの世界の探検です!
     
  
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