5月は「エッグドロップコンテスト」に初めて挑戦しました。
エッグドロップコンテストとは、卵(今回はゆで卵)を1枚の画用紙を使って保護して、高いところから落としても割れない機体を考えて作るコンテストです。画用紙の大きさはB3サイズ。はさみとのりとセロハンテープを使って卵が割れない機体をかんがえます。今回はリーダーからのヒントは出さずにみんな自分で考えました。
 
   最初は悩んでなかなか手が動かなかった団員。
でも、自分の力で考え出して作ったり、家族の方にヒントをもらって作ったり、思い思いの機体ができてきました。
作っているときの、みんなの真剣な顔、とってもかっこよかったよ!
さて、外に出てコンテストをするよ!ドキドキ、ワクワク♪
 

「5・4・3・2・1・GO!!」
2階の踊り場から、地面に敷かれたブルーシートの的に向けてみんなの機体が手から放たれます!
思った通りにふんわり落下した人、うまくいかなくて卵が割れてしまった人…でも、どっちもとっても大切な経験です。
割れてしまった人は、どうして割れてしまったのか考えてみることがとっても大切な事なんだよね。次に成功するためのステップなんだ。どの機体もたくさんの工夫が詰まっていました。
 
   今回、卵が割れなかった団員は・・・
リーダー含め35名の参加者の中、11名の団員と2名のリーダーが見事大成功しました!    おめでとう!!!
パラシュート型、衝撃吸収型、プロペラ型、バスケット型・・・
本当にたくさんのアイデアがあふれていました。
 コンテストが終わった後、みんなでエッグドロップに使ったゆで卵をおいしくいただきました。
「来年もやりたい人~?」と聞いたら、たくさんの団員が「またやりた~~い!!」と手を挙げてくれました。
来年は、今年の経験を参考にして、もっと改良された機体が登場すると思うとワクワクします!!
 
来月の活動は2020年YAC宇宙の旅を計画します!月で運動会をやったらどうなるかな?
     
  
YAC-SUBARU