すばる分団、2015年度の活動が始まりました!
入団式では山崎直子さんのビデオメッセージを始め、多くの方から素晴らしいお言葉をいただきました。今年度の活動も元気に頑張っていきましょう。
最初はすばる分団恒例の他己紹介をやりました。
ペアになったお友達のことは良く知れたかな?これからの活動でも、いろんな人に声をかけて、たくさんお友達を作ってくださいね。
 
   
 

≪ミニ船外活動体験≫
軍手をして、その上からスキー用の手袋をして船外活動服の感触を体験しました。ペットボトルのフタの開け閉め、メモ帳めくり、積木の積み上げをやってみた感覚はどうだったでしょうか?簡単なはずの作業も、手袋で手の先に力が入らず、小さなものをつまむ時など特に難しかったですね。
≪ロボットアーム操縦適正試験≫
鏡に映った星型をなぞるのに、みんなイライラ、モヤモヤ、かなり苦戦していました。ロボットアームの中には、こんな難しい状況で操作をするものもあるようです。(上下左右が逆じゃないものもあります。)
みんな、脳みそフル回転で頑張りました!

 
   ≪ロボットハンド作り≫
国際宇宙ステーションにあるロボットアームの先端、ロボットハンドの仕組みをプラカップで再現しました。みんなとっても真剣に作っていましたね。3本の糸がコップを回すことで重なり合いペットボトルを持ち上げることができます。宇宙では難しい修理はできないので、簡単な仕組みで効果的なロボットハンドになっていることが分かったと思います。
 
≪伝達ゲーム≫
船外活動の宇宙飛行士とコマンダーの間では言葉だけで説明する能力が大切になります。説明をするコマンダー役の人は何度も質問されていました。形、大きさ、場所、向きなど、たくさんの情報を整理して伝えないと正しく伝わらないことが分かりましたね!
≪ホワイトパズル≫
選抜試験では有名なホワイトパズル、漫画の宇宙兄弟にも登場していました。時間制限のある中で、どこまで組み立てられましたか?全部できた人もいるでしょうか?意味のない作業のようにも思えますが、そんな課題にも集中力とやる気をもって取り組める、そんな人が宇宙飛行士になれるのかもしれませんね。
 
  ≪なりきり写真撮影≫
YACの本部から特別にお借りしたブルースーツを着て記念撮影をしました!宇宙飛行士選抜試験に合格した人しか着られないブルースーツに着心地はどうでしたか?憧れの宇宙飛行士にちょっと近づけた気がしたでしょうか。みなさんの中から本物を着る人が出てきたら・・・と思うと、ワクワクします!数々の課題は上手にできたでしょうか?中には難しいものもありましたね。お家でも練習できるので、兄弟や家族と一緒に遊んでみても楽しいかもしれません。 


最後に、毎年恒例の記念撮影です!
今年も一年、楽しい活動をみんなで協力してやっていきましょう!
今年度は33名の団員、7名の大人リーダー、そして1名のジュニアリーダー(今回初)の41名で活動スタート!!
 
 
来月の活動はエッグドロップコンテスト!どんな作品ができるかな?
     
  
YAC-SUBARU