すばる分団、2月の活動は年に一度の天体観測!
今回の活動は、田方郡函南町の山の中にある”月光天文台”で行われました。月光天文台は、静岡県東部の代表的な天文台で、毎月観測会を実施しています。(すばる分団の団員募集ポスターを掲示して頂いてます)
昨年は、雪が降ったために中止になり、今年こそは!と、とっても楽しみにしていました。
 
 
まずは、プラネタリウムで今夜の星空を勉強しました。
生解説でとても解りやすい丁寧な解説に耳を傾けました。
冬の大三角形は”おおいぬ座のシリウス””こいぬ座のプロキオン””オリオン座のベテルギウス”でした。
それより大きな冬のダイアモンドも教えてもらいました。
そして、われらが少年団の名前となった”すばる”おうし座の方の部分に見つけることができました。
 
     
つづいて、天文台に移動して天体望遠鏡を見学しました。残念なことに、空は厚い雲に覆われ星を見ることはできませんでしたが、天文台の方が親切に教えてくれました。そのかわり、天文台の方が天体望遠鏡について丁寧に教えてくれました。
口径20cm屈折望遠鏡(ニコン製):太陽の黒点、惑星、彗星観察
口径50cm反射望遠鏡(神和光機製):小惑星の観察、観望会
このほかにもはやぶさや88星座など興味深い展示がたくさんありました。 
   今回の天体観察も星を見ることはできませんでした。でも、宇宙を覗く大きな望遠鏡が私たちのすぐ近くにあること、その望遠鏡でたくさんの小惑星を発見していたことがわかりとても驚きました。
4月の皆既月食を楽しみにしながら2月の活動も楽しく終わりました。
来月の活動は発電と送電のお話と電気工作です!
     
  
YAC-SUBARU