11月は、極地研究所から隕石博士の小島秀康先生をお呼びして、南極や隕石について学習しました。
まずは先生のお話を聞きました。
南極にある日本の昭和基地はとてもカラフルだったね。
燃料などを基地に運ぶ「しらせ」という船はとても大きくてびっくりしました。
南極にも夏があって、雪が融けて地面の土が見えていたね。
オーロラや白夜など日本では見られない気象現象も南極では見ることができるんだ。静かにお話を聞いていたね。熱心にメモを取っている子もいました。
 
   
南極の氷も触りました。
中には食べていた子もいたみたい。
南極では多くの雪が降って、それが自分の重みで氷に変わる。
このときにまわりにあった空気もいっしょに泡として閉じ込められるんだって。コップに水と南極の氷を入れて耳に近づけて、泡が出てくる音を聞きました。
   
鉄隕石や石鉄隕石、火星からやってきた隕石を触ったり、スケッチをしたりしたよ。隕石と一口に言っても、色、中の粒の大きさ、密度など、ずいぶん違いがあったね。
みんな、火星の隕石の値段を聞いてびっくり!火星の隕石はとっても貴重なんだね!
小島先生に質問もたくさんして、隕石に詳しくなったんじゃないかな?
         
来月は、松ぼっくりを科学してみるよ!観察したらクリスマスツリーに変身させてみよう!
     
  
YAC-SUBARU