9月は、2014年の天文現象についてみんなで勉強して、望遠鏡を作りました。みんな早くモノづくりがしたいところでしょうが、天文現象の観察にあたって光の話は外せません!
どうして 昼間の空は青いのかな?皆既月食の時オレンジ色の月になるのはなぜ?・・・太陽の光のが関係しているんだったね。
水の入ったペットボトルを用いて、夕方の空が赤く染まる現象を再現してみました。光から遠ざかるにつれて水の色が赤くなる様子をまじまじと観察していました。
 
天文現象の座学の後、いよいよ望遠鏡作りに取り掛かりました。
保護者の方にも、お手伝いをしてもらって楽しく製作♪
勘がいい子は、説明を聞かなくてもどんどん組み立てていたり、
覗いてみることそっちのけで、望遠鏡のデコレーションに夢中になっていたり、子どもたちの性格がすごく出ていました。全員が無事、完成させることができたのでよかったです!
早速 作った望遠鏡で外を覗いてみました!
何が見えるかな?どう見えたかな?
あれれ?景色がひっくり返って見えるよ。
この望遠鏡は上下左右が反転して見える望遠鏡なんだね。
 10月8日に皆既月食がありました。みんな手作り望遠鏡で観測できたかな?月が地球の影に隠れたとき、月の色はどうなったかな?        少し先の12月14日は、今年最後の天体ショー「ふたご座流星群」が見ごろになります。3大流星群の一つであり、2014年最後を飾るふたご座流星群。この日の午後9時頃、活動のピークを迎えます。ぜひ手作り望遠鏡で見てみましょう!
来月は、年に一度の一日研修旅行!お台場科学館めぐりをします!
     
  
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