5月の活動は、いつもの青少年センターを離れ「静岡科学館る・く・る」へ。10周年特別展『みる・きく・さわる のふしぎ展』をみんなで体験し、錯覚について勉強しました。
まずは、荷物をおいて錯覚ガイドツアーに参加です。
錯覚を体験できる展示物について、科学館の木南さんが、優しく楽しく教えてくれました。みんな、お話を聞いて興味津々。
ガイドツアーで、錯覚のお話を聞いたあと、特別展を自由に体験しながらワークシートを作成しました。
さわりごごち名刺にはどんな素材を貼ったかな?
触った時の感触をなんて言葉にしたかな?
触覚コンタクトレンズでは、友だちと問題を出しあって、黒いゴムシートの下に隠された形を当てるクイズをしたよ。手で触っても判らなかったのに、触覚コンタクトレンズを通したら…!!ふしぎ!!
 工作ひろばでシールを貼って作るイリュージョンカードも作ったよ。
錯覚って、目で見えるものだけでなく、手で触ったり、聞いたりする時にもおきるなんてびっくりだったね!
特別展以外にも科学館の中にはたくさんの錯覚を体験できる展示物があるよ。

 
お昼ご飯をみんなで楽しく食べて、のんびりしたら、午後からは自由行動。科学館の中の展示物を見たり、午後から開催された池谷裕二先生の「脳はだまされているの?」講演会を聞いたり…思い思いに科学館を楽しみます。池谷先生のお話はとっても面白くて、いろいろな錯覚をここでも体験できました。普通、人は3色(赤・緑・青)でものを見ているけど、アイルランドの人には4色で色を見ている人がいるそうです。同じ人間なのにふしぎだね。4色見える人の世界はどんなふうに見えるのかな…
 科学館の展示物が3月にリニューアルして、楽しい体験が3つも増えました。みんな、新しい展示物は体験できたかな?
磁力や風力、ジャイロ効果を体験したり、もちろん錯覚を体験できる展示物もいっぱい!お父さんやお母さんも一緒に体験して、科学を楽しみました。
1日科学館体験楽しかったね!おみやげの鉛筆どうだったかな?
来月は、お待ちかねの「水ロケット製作&打ち上げ」お楽しみに!
     
  
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