2月の活動は天体観測会を予定していましたが、20年ぶりの大雪が降り天文台までの道が危険な状態になってしまいました。
とっても残念でしたが、また計画して行きましょう。
さて、2月はもう1つ特別企画がありました。
はるばる名古屋と磐田市から、すばる分団のために素敵なリーダーがモデルロケットを教えに来てくれました!
磐田分団の副分団長「伊藤リーダー」と、今度新しくできる名古屋分団の分団長「佐藤リーダー」が来てくださいました。
モデルロケットって一体どんなものなのかな?
団員たちは興味津々で、佐藤リーダーのお話に耳を傾けます。
5~6人のチームを作り、製作スタート。わかりやすく、順番を追って説明してくれたので、みんなスムーズに作る事ができました。
まずはフィンの部分を作成します。火薬も付けますよ!
高学年の団員や家族の人が低学年の団員のお手伝をしてくれたよ。
ていねいに。慎重に。みんな工作がとても上達しました。
ポイントはまっすぐな機体を作ること。
フィンを均等につけるのは水ロケット(ペットボトルロケット)と同じだね。
会場が剣道場で冷え込む中、みんな集中して作っていました。
 モデルロケットの胴体は、なんとマーブルチョコレートの筒!
おいしそうなロケットになりました。
先端のノーズには、落下した時に壊れないように、パラシュートを作って入れます。
本物のロケットと同じ仕組みになっているんだね。
2時間ちょっとかかったけど、とってもかっこいいロケットが完成しました!みんな、自分の機体を見て満足そう。
   
できあがった、モデルロケットをもって外にレッツゴー!
いよいよお楽しみの打上げです。
まずは、佐藤リーダーに、打上げ方、打上げる時の注意点の説明をしてもらいました。
モデルロケットは、専用の火薬に火をつけて飛ばします。
安全には十分気を付けて打上げにのぞみます。
 発射台に装着。
ガイドにストローを通し、ロケットから離れます。
みんなで一斉にカウントダウン。
カウントダウンってドキドキするね。
イプシロンロケットの時と同じ気分。
火が付いた瞬間、シューッと音がして煙と炎が見え、すごいスピードで大空に飛んでいきました。
とっても高く飛んで見えなくなるくらいで、びっくり!
 みんな、自分の番が来るのを今か今かと待ってます。
まっすぐ大空に飛びあがりパラシュートが開いて成功するロケットもあったよ。ちょっと風が強くて流されていってしまったロケットはみんなで追いかけて取りに行ったね。とっても楽しい打ち上げになりました。
本当に、佐藤リーダー、伊藤リーダーありがとうございました!
3月は「電子工作」をやります!LEDライトを点灯させますよ!
     
  
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