10月は、宇宙からやってくる流れ星「いん石」について勉強しました。大きな台風がやってきていて活動できるか、とっても心配でしたが、みんな元気に活動に集まってくれました。
本当は極地研究所から先生が来てお話をしてくれるはずでしたが、台風のため来れなくなってしまいました。
残念…

そこで、リーダー達から隕石のお話。
まずは、今年2月にロシアのチェリャビンスクに落ちた、とても大きな隕石のお話をしました。隕石が落ちた時の衝撃波(しょうげきは)でたくさんの人がケガをしたんだよね。石質隕石でイトカワと、とっても似た材質の隕石だったんだよ。
そのあと東口リーダーが、もっと詳しく隕石について教えてくれました。一年間に地球にやってくる隕石は、とっても多い事がわかってびっくりしたね!図書館で隕石の本を探して読んでみよう。

  

さて、隕石のことが少しわかってきた所で、とっても貴重な隕石を観察しました。
隕石は、神奈川県小田原市にある「生命の星・地球博物館」でお借りしました。鉄隕石が3つ、石質隕石が2つ、全部で5個の隕石をテーブルの上に並べ準備OK!
観察シートを持って、各テーブルをまわり観察します。

手に持つ時には、白い手袋をして隕石を痛めないように気を付けて観察しました。
虫眼鏡で見たら、細かいところまでよく見えるね!
よ~~く観察して隕石の特徴を書き、絵を書きました。
みんなとっても上手に書けていたよ。
石質隕石と鉄隕石の違いは何個見つかったかな?
スケッチの合間に東口リーダーが隕石のお話をしてくれました。重さや色、表面はざらざら?つるつる?
隕石は遠い宇宙旅を旅して地球にやってきたよ。
宇宙に触った感じはどんな感じだったかな?

 
 1人2つ以上の隕石観察シートが完成しました。
中には
5個全部の隕石を観察して、観察シートを書いた団員もいました!すごいね!
もっと隕石を見たり、触ったりしてみたい人は「生命の星・地球博物館」に行ってみよう!
⇒生命の星・地球博物館へ
11月はJAXA相模原キャンパスに一日研修旅行に出かけます!
     
  
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