あっというまに6月の活動日がやってきました。今回は、小学校の敷地を借りて水ロケット作りと打ち上げを行いました。まずは今回の参加者29名でYAC憲章をよみあげたあと自己紹介をしました。
「惑星カード」から、すきな星の写真が入ったカードを選びます。
太陽系の惑星や衛星だけでも、そのなりたちや大気の成分によって、いろいろな大きさや見た目の星がありますね。みんなはどんなところに注目して好きな星を選んだかな?
ちょっと恥ずかしがり屋さんもいたみたいだけど、ひとりずつ名前・学年と選んだ「惑星カード」とその理由を発表しました。
 

さて、つぎはいよいよペットボトルを使った水ロケットを作ってみましょう!
炭酸飲料のペットボトルを本体にして、コップと厚紙でフィン(尾翼)を作ります。
ロケットの先端に付けるコーンは厚紙で作りましたけど、うまくかたちにするにちょっとコツが必要でしたね。ロケットがまっすぐ飛ぶようにコーンを取り付けるのは、ひとりでは難しい作業だったかもしれません。おうちの人に手伝ってもらいながらの作業でした。
ロケットを色テープやマジックで飾り付けて完成!
みんなのロケットのできばえはどうでしたか?
完成したロケットを実際に飛ばすまえに、取り付けがきちんとできているかどうかをリーダーがチェックします。もしも発射の時に横に飛んでいったりしたらとても危険ですから、これは大切な手順なんです。
 

  
 さぁ、いよいよ打ち上げ! みんないっせいにグラウンドに飛び出していきました。今回の打ち上げ場はそれほど広い場所ではありませんでしたので、リーダーが実際にテスト打ち上げを行った結果、ペットボトルに400ccの水と4気圧の空気を入れて飛ばすことにしました。
自転車の空気入れを使ってペットボトルに空気をいれますが、力いっぱい入れてもまだ4気圧にはなりません。リーダーがお手伝いをして空気を入れました。
 
合図に合わせてランチャーのレバーを握ると・・・ロケットは水を吹き出しながら勢いよく飛んでいきました! フィンの取り付け方やおもりの付け方によってロケットの飛び方も変わってくるんですね。みんな気がついたかな?
みんなの水ロケットの飛距離をはかったところ、最高記録は78mでした。今回は時間のつごうで一度きりしか飛ばせませんでしたけど、みんなもっと飛ばしてみたかったですよね〜。
次回の活動は、7月28日に袋井市のエコパで開かれる「第5回水ロケットコンテスト東海大会」に
すばる分団として参加します! 
他の分団のみんなはどんな水ロケットで挑戦するのかな?楽しみですね!

  
YAC-SUBARU