すばる分団がスタートするための大切な入団式が行われました。
沼津市教育委員会、YAC静岡支部、磐田分団、浜松分団、袋井分団から、たくさんの来賓の方が新しい門出を祝福しに来てくれました。
沼津市教育委員会より井原(いはら)様、静岡支部より瀧口(たきぐち)様、祝辞をありがとうございました。
また、東海地区の各分団さんからの温かいメッセージも頂きました。
「宇宙飛行士になりたい人!」との質問にたくさんの手が一斉に上がりましたよ!
たのもしいですね(*^_^*)
 
 
  瀧口(たきぐち)先生の「宇宙へ行くにはいくらかかるの?」のお話はみんなから元気な答えが飛び出しましたよ!
月までいくらかかるのか覚えていますか?

 
入団式には28名の子供と保護者の方が参加しました。
当日残念ながら参加できなかった2名を合わせた、30名の宇宙大好きな仲間と一年間楽しい活動をしていきます。
みんな、どんなことをやってみたいかな?
 6名のリーダーたちもワクワクしています。
 JAXA宇宙飛行士の「古川聡(ふるかわさとし)」さんからの祝福ビデオレターも届きました。

また会場には、JAXA宇宙飛行士の「星出彰彦(ほしであきひこ)」さん
「向井千秋(むかいちあき)」さん「山崎直子(やまざきなおこ)」さんから頂いたすばる分団へのメッセージの入ったサインも展示されました。

「宇宙教育テレビ」の”こさくん”でおなじみのYAC小定さんからのメッセージも代読されました。

YACすばる分団の活動をたくさんの方が応援してくれているんですね!
 
 

入団式の後は出席したみなさんで記念写真を撮りました。
この日のためにYAC本部から頂いた、ピカピカの新しい団旗を掲げて
 「ハイポーズ! 」

後ろにブルースーツのお兄さんも映っていてかっこいいですね〜!
  

今回のテーマは…
 まずは、星座早見盤の作成から。
2枚の紙を丸く切り抜きます。上に重ねる紙には名前も忘れずに♪
窓になる部分を切り抜くのは少し難しかったかな?
家族の方や、来賓の方々も手伝ってくれました。

切り抜いた紙をラミネート機にかけている間に座学です。

座学では「すばる分団」の名前の由来になったハワイにある「すばる望遠鏡」について勉強しました。
ハワイのマウナケア山にすばる望遠鏡が設置された1999年に、
この「すばる分団」も結成されました。
 
  すばる望遠鏡は反射望遠鏡で鏡の大きさは8.2m。
さて、8.2mってどのくらいの大きさ?

ということで、教室を飛び出して広場で鏡の大きさを体験しました。 
みんなで直径8.2mのヒモをもって大きさを体験。
どうですか?大きかったですね〜!
こんな大きな鏡を作れる技術、すごいですね。

せっかくなのでみんなで記念撮影もしちゃいました。
 すばる望遠鏡の勉強をしているうちに星座早見盤のラミネートも終りました。
ラミネート部分を5mmくらい残して周りを切り抜き穴を中心にあけて、2枚一緒に割ピンでとめます。

自分だけのオリジナル星座早見盤の完成です!

最後に後藤リーダーから星座早見盤の使い方を教えてもらいました。

晴れた日の夜ぜひ星座早見盤を使って夜空の星座を見つけてみてください。
 
  すべての座学・クラフトが終わり、最後に「入団証」「入団バッジ」「パスポート」「記念品」などが1人1人に渡されました。

みなさん、初めての宇宙少年団の活動はいかがでしたか?
ちょっと時間が短かったので、慌てていたところもありましたが…

5月は「滞空時間の長い機体」について勉強します。
実際にグライダーを作って飛ばしてみますよ。
 飛行機はどうして飛ぶのかな?
よく飛ぶグライダーは何が違うのかな?
楽しみにしていてください!
     
  
YAC-SUBARU